ブログネタ:春の素敵なトコロ、残念なトコロ 参加中
今日は家族みんなで息子が0歳~1歳の2年間お世話に
なっていた保育室が今日3月31日を
もって閉園となるために花束を持って御挨拶に
行ってきました。
この保育室は生後3ヶ月から幼稚園3年次保育に入園するまで
の0歳~2歳児を預かってくださる保育室だったのですが、園長
先生の自宅1階を改造して子供たちに開放していたので、子供
たちにとって、まさ第二の家のようでした。
こじんまりとした保育室でしたが、園長先生をはじめ先生たちの
心配りは細かいところまで行き届き、親はもちろん息子もここが
大好きでした。
でも引っ越しで通うことが困難になり…息子が3歳を迎える4月、
娘と共に入園許可がおりたことを契機に自宅から比較的近い
公立保育園に息子と共に転園…。
転園後、息子は泣いて泣いて大変でした。
何度もこの保育室に戻そうか…と悩みましたが、
戻しても小学校に入学するまで
いられるわけではないのだから…
それが3年次保育で幼稚園に入園させる結果となりました。
泣いて泣いて行きたがらなかった公立の保育園に比べ、
息子自ら僕はここに通いたい!と
選んだ幼稚園でした。
だからもちろんお休みもほとんどない精勤賞を3年間。
大好きな幼稚園でした。
今の息子を見れば、これでよかったんだ…
と思う反面、閉園のご連絡をいただいたときには、
息子をいられるまで通わせて
あげればよかったかも…と思ってしまう
寂しい気分になりました。
春は出会いの季節ですが、その前に別れの季節なんですよね。
なんだか今日はとっても寂しい気分になりました。
ちなみにこの保育室、入園希望のお子さんも多く、経営的にも
認証保育室になっているので問題はなかったのです。
閉園の理由は園長先生がご高齢であること。
仕方ないことなのですが、やっぱり寂しいですね。
今日は主人と二人、しんみりしてしまいました。