祝日を利用して以前から行ってみたいと思っていた
長野県の伊那市にある分杭峠 に一泊で行ってきました。
分杭峠 は南アルプスの西側、標高1424mにある伊那山脈
の峠で、この周辺が「ゼロ磁場」で方位磁石が正しい方角を示さなく
なるという特異な空間。
そして、俗にいう「地球のエネルギー
が凝縮されている所」らしいのです。
最近、エネルギー切れ気味なもので、
せっかくなのでお泊まりもしよう!
ってことで、22日の晩はゼロ磁場の宿である「入野谷
」に宿泊。
お食事はマクロビオテックを意識したメニューで、
とても美味しかったです。
ビールもお料理にあっているフルーティーなテイストでした。
私は授乳中なので、味見程度に…。
翌日、朝風呂にしっかり入り、朝食に玄米がゆを頂いた後に
旅の目的地である分杭峠 の気場に向かいました。
行ってから知ったのですが、明日24日に峠は閉鎖されるとのこと。
幸いなことに昨日も今日も良いお天気で目的地である気場に
向かうことができました。
しかし、この道中で息子が頭痛を訴えてダウン。
症状がまるで先日、出かけた払沢の滝 の私のようです。
(その日の記事はこちら )
不調を訴える息子に反し、救いだったのは娘×二人が
ニコニコだったこと。
特に娘は今年初めての雪を見て大喜びでした。
入野谷 さんに教えていただいた杖突峠の
峠の茶屋 でお昼をいただくつもりでしたが…
残念なことにこちらは冬期休業中。
(2009年11月30日~2010年3月19日まで)
写真は杖突峠から眺めることのできる絶景です。
しかし…
私のお腹はすっかり温かいおそばをいただくつもりでいたので、
かなりショック…。
でも、次回の楽しみにしたいと思います。
息子は頭痛のために嘔吐してしまい(この症状も先日の私と同じ)、
眠りっぱなしになってしまったので、途中のサービスエリアで昼食を
食べて、寄り道をしないで帰ることにしました。
写真は帰路から見えた富士山です。
今回は息子の具合が悪くなってしまったので、あまりゆっくりはできません
でしたが、今度は春休みの山開きが始まったら改めて行きたいと思いました。