天気のよかった昨日、家族で後楽園にある
「ラクーア
」に出かけました。
旧後楽園遊園地は現在「ラクーア 」という複合施設に
なっており、できたばかりの頃に仕事を兼ねて見に行ったり、
「ババ・ガンプ 」が日本にできたというので食事に
行ったことはあったのですが、遊園地に子供を連れて行ったのは、
はじめてのことでした。
うちの子供は3歳を過ぎているが、身長が92センチしかない
オチビちゃんのため、残念ながらほとんどの乗り物には乗れず
園内の乗り物では「メリーゴーランド」に乗っただけでした。
でも本人はとても嬉しかったらしく、「面白かったねぇ」と
ニコニコして言ってくれました。
メリーゴーランド（回転木馬）は元々、貴族たちの娯楽
であり、現在我々が遊園地で目にするような乗り物ではなく、
生きた馬によって回される乗り物であったとのことです。
また、遊園地の起源
はヨーロッパ中世で『市』の傍らで｢キルメス｣と
呼ばれる移動遊園地が設置されたのが初めとされています。
現在のような遊戯機械を取り入れた遊園地は、
1867年のパリ万国博覧会がきっかけであり、
続く1873年ウィーン万国博覧会では木製の大観覧車
・回転木馬・滑り台などが披露されたようです。
「ラクーア 」は小学校低学年になると乗れるものが
いっぱい増えてくるのでまたその頃に･･･というのが正直な感想です。
結局、園内の「おもちゃ王国」でいっぱい遊んで帰宅･･･。
でも3歳の息子にとって最も楽しかったのは「JUNP ZONE」という
ゴムとトランポリンを利用してジャンプするもの（1分1,000円）が
遊園地とは別に設置（2歳以上のお子さん～100キロの大人までできる）
されていたのですが、それにトライしたことが1番嬉しかったようです。（笑)
