先日、上野の「恐竜博2005」に出かけて、人の多さと入場待ち時間の長さに驚いて急遽、上野動物園に目的場所を変えた（写真は一緒に行った子供の祖父母と）ことを明記しましたが･･･今日はその動物園で思ったことを･･･。私は動物園がなぁあーーんとなく大好きで、子供ができる前も主人と様々動物園に行ってました。（でも嫌いな人っているのかなぁ～？）ただ、上野動物園は「子供向き」って感じがしてなんとなく避けていたんですよ。なんとなく混雑ぶりも想像できるしね。
でも先日、行ってみて「さすが！不況時代でも人気のある動物園だぁ」
と感動しちゃいました。
その感動のわけは･･･
上野動物園は見事なまでに、「混雑すること」「子供が多いこと」を
理解した作りになっていることです。
その作りの関心したのがまず！
１．「園内道の広さ」
子連れはベビーカーが多いから、どうしても道の幅をとるのだが、
とっても広いから、ぶつかることがない。
しかも、人が混雑しても、檻の前に立たずしても動物が見えるように
なっていて（もちろん近くで見たほうが、しっかり見えるのだが）
子供が「見えないよ～！」って声があまり聞かれない。
つまり、遠くでも見られるから、人が檻の前を譲ってあげる
やさしい気持ちになれるのです。
２．「飲食できるスペースが多い」
出かけて行って、一番困るのがレストラン。
とにかく大混雑で中に入るまでに1時間･･･なんてことに遭遇すると
次回はお弁当に･･･となるのだが、以外に食べる場所がない！
ということに気づく。
ところが、上野動物園はとにかくレストランのよりも食事ができる
フリースペースがとにかく多い。そして、トイレも多いので子連れには安心！
３．「動物園を出たら公園」
地元に人にとっては「あたりまえ」のことだが、知らない人のために･･･
上野動物園を出るとそこは不忍池。
こらがまた気持ちのよいスペースなのです。
この間は、道々で骨董市を行っていました。下町ならでは！
なにはともあれ･･･
この春休み、訪れたことがある人も是非、「上野動物園」に
行ってみてください。
サクラが満開の季節には、人手も多くなりますが、
見ごたえはたっぷりですよ。
そうそう、自宅に帰ってきたら子供さんには
パンダの「シュアンシュアン」を通じて、
「なぜ、中国からパンダは送られたのか？」という
中国と日本の国交の話や第二次世界大戦中におきた
「かわいそうなぞう」のお話を是非してあげてくださいね。
楽しい１日の終わりがもっと有意義な時間になると思いますよ。（笑）
「上野野動物園 HP」
http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/zoo/ueno/
「かわいそうなぞう」
http://www.happy-mama.com/07_book/k/k1_020.html（内容）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/search-handle-form/250-6435967-3030601（購入）
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